福原ソープで外観が特徴的なお店 ~桜筋編~

ソープランドの店舗はどれも外観が派手なのが特徴で、これはどこの地域であっても変わりません。
福原のソープもそういったお店がばかりで、なかなかに奇抜な外観をしているお店がいくつもあります。

福原は柳筋と桜筋の2つの通りで成り立つ場所ですが、春には桜が咲いてちょっとした散歩コースにもなる桜筋。
今回は、特徴的な外観をしている桜筋沿いのお店をいくつかピックアップしてみましょう。

◆ 桜筋通りの派手な外観のお店

1.『ホールインワン』
桜筋の中心からやや山手幹線側にあるお店で、正面上部にある金色の天使像のレリーフとピンクと黒のギンガムチェックで彩られた扉や窓が強い印象を与えます。
デザインとして施されているレリーフと同じ金色の柱も、神殿を連想させる豪華なイメージとなっています。

2.『E-girls』
『ホールインワン』よりもやや中心寄りにあり、外観は一見すると黒い屋根と白いボーダー柄の壁の普通の一軒家っぽいものです。
しかし、白いボーダーに若草色、空色、薄桃色、オレンジ色のボーダーがランダムに配色され、入り口のガッツリしたピンク色が親しみやすい派手さを演出しています。

3.『マキシム』
中級店らしいガッツリした外観になっているのが、『神戸マキシム』。
まず目に入る茶色のアーチとレンガ調の外壁は、価格に相応しいモダンな雰囲気がありますが、上を見上げれば最上部には男性像が据えられ、その下には上下反転の色彩豊かな女性が描かれています。
上記2つよりも高級感がある派手さとなっています。

4.『アロー』
福原有数の高級店として知られるこのお店は、外観も高級マンションのようなレンガ調となっていて、3・4・5階の3フロア部分に渡って大胆に据えられた人魚のステンドグラス風壁画が目を奪います。
『マキシム』と同じく入り口から豪華感溢れるので、庶民には抵抗があるかもしれません。

5.『彩桜』
大衆店でありながら『アロー』の隣でそれに見劣りしない豪華な感じの外装になっているのが、このお店。
白いタイルの中に映える3枚のステンドグラス、そして上部の茶色い外壁にハシゴのようにデザインされたタイル柄のデザインは、色数こそ少ないもののかなり印象が強いデザインです。

桜が咲いていてもそれよりも目立っていると言っても過言ではないのがこれらのお店。
むしろ桜に負けないようにしたからこそ、こうした派手な外観にならざるを得なかったと言えるのかもしれません。

次回は、柳筋沿いで気になる外観のお店をご紹介します。