昔からオカルトというのはエンタメの一つとして広く愛されていて、老若男女問わずオカルト話に興味があるという方は少なくありません。 最近人気なのは某テレビ番組の影響もあってか都市伝説というもので、嘘か真か断定できない噂話です。 そんな都市伝説は各地に存在していて、福原ソープ街にもそういった都市伝説がいくつかあったりするのです。

◆ 福原にまことしやかに伝わる都市伝説

・都市伝説1 ~福原NS・NN店がたくさんある~

昔からソープランドの高級店独自のサービスとして行われていたのが、コンドームを使わない生でのサービス。 格安店などではS着で、高級店がNS・NN、こうした認識をしている男性は多いでしょう。 そして、福原では格安店でもNS・NNでサービスをしている所が多いと言われているわけです。

さて、この都市伝説、嘘か真かと言われれば事実に近いと言っても間違いではありません。 実際に福原ソープではNSサービスをしているお店は多く、基本はS着ではあるものの、大衆・高級コースに分かれているお店の高級コースというのはNSだったりします。 完全NS店なども含めると約20店舗近くがNSで遊べるということですから、あながち嘘ではないわけです。

・都市伝説2 ~福原ソープ嬢は口説きやすい~

ソープ嬢を口説いてプライベートで遊びたいと思う男性は結構多く、口説かれて店外デートなどに誘われることは珍しくないようです。 そんな店外デートに誘いやすいのが福原のソープ嬢と言われていて、その理由なども尤もらしいことが考察されており、業界でもなかなか有名な話となっているようです。

この都市伝説についてはいつから言われていたのかは定かではありませんが、少なくともそういった時期があったのは確かです。 そもそも、昭和の頃はまだ「風俗とは言え仕事は仕事」と割り切っているプロ意識が高い人も多く、口説かれても断る人がほとんどでした。 しかし、元々大阪からほど近いということで福原で働く女性も関西系のノリの良い女性が多く、平成中頃になって昨今流行の素人系恋人接客などが登場し意識が変わってくると、口説かれる方も増えていったようです。 令和の時代になった昨今ではネットの普及で価値観もまた変化しつつあることもあって、昔とは違った理由で口説くのは難しくなっているようで、不可能とは言わないまでも誰でも簡単にということは無いようです。

今回はこちらの2つを紹介しましたが、他にも怪談系の都市伝説というのもあるようです。 興味がある方はぜひ調べてみてはいかがでしょうか。