昨今ソープランド業界ではマットプレイという表記が減少し、洗い場プレイという表記になっています。 これは、ソープランドでは風営法によってマットプレイが禁止となっていることが関係していて、実際には黙認状態ではあるものの昔より建前が重要になってきている現代に合わせた変化と言えるでしょう。 しかし、それとは別にソープランドでのマットプレイ自体が無くなってきており、そこには様々な理由があるのです。
◆ マットプレイが消える様々な理由
マットプレイの消滅については昔から言われている問題で、最も大きな理由というのは「カジュアルソープの増加による技術の消失」でしょう。 カジュアルソープは、昨今流行になっている短時間・低価格のソープランドで、40分~50分1万円台といった価格のお店です。 プレイ時間が短いために時間のかかるマットに関しては取り除かれ、そういった所でしか働いたことの無いソープ嬢はマットのテクニックを磨かれることもなく、マットプレイが出来なくなってしまうわけです。
また「男性からの需要減少」というのも大きな理由で、昔と違って男性がマットプレイにそれほど魅力を感じていない傾向にあるようです。 プレイ時間の多くを使うのにそれほど気持ち良くないと感じている男性が増えていて、これには前述のソープ嬢のテクニック消失も影響しているでしょう。 ローションが滑って危険だし、それならベッドでたっぷり楽しむ方が良いということで、マットプレイ自体の人気が下がっています。
他にも、「ソープ嬢の費用的効果の問題」というのもあります。 マットプレイにはヌルヌルにするためのローションが必須となるわけですが、このローションはソープ嬢の自腹購入となります。 それなりに薄めて使うとはいえ1回で大量のローションを使いますので、普通のサイズではすぐ無くなってしまいますし、大きいサイズだとそれなりに高額で費用が嵩んでしまいます。 そのうえ、マットプレイをしても前述の通りマットプレイの需要は下がっているうえ、お店からの評価が上がるわけでもなく、バック率も変わりません。 やっても満足してもらえないのに稼ぎに結びつかない、すなわち労力に見合う分のリターンが無くなってきていることから、それだったら最初からNGにした方が賢いということになるのは当然です。
軽視されがちになっているマットプレイですが、ちゃんとしたテクニックを持つ嬢のマットはベッドでは味わえない感触や快感を楽しめます。 そんなマットが無くなってきているというのは寂しいことではありますが、時代に合わせた変化である以上はしょうがないことなのかもしれません。 いつでも遊べるプレイなんて思っていると案外すぐに無くなってしまうかもしれませんから、今のうちに思う存分体験しておくことをおすすめします。
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