一般的なソープランドでは、時間ごとにコースが分かれていて自分の予算や遊び方に合わせてコースを選ぶことが出来ます。 お店のランクなどによってある程度違いはありますが、概ねどのお店もショート・ノーマル・ロングの3種類に分かれているのが普通です。 さて、そんなソープランドでのコースですが、時間が長くなれば料金も設定されているわけですが、そうなると当然キャストの女性への報酬もロングの方が高くなっています。 「お気に入りの女の子がいるからロングで入って応援だ!」という方も珍しくないですが、実はそれは大きな間違いかもしれません。

◆ ロングコースを嫌がるソープ嬢は意外と多い

稼ぐためにソープランドで働くソープ嬢が報酬が高めに設定されているロングを嫌う、男性からすればちょっと理解しかねる部分があるかもしれません。 なぜロングを嫌うソープ嬢が多いのかというと、それは「接客が難しくなるから」です。 ロングコースになると、120~180分ぐらい二人きりで個室にいるわけですが、そうなると当然プレイの合間に休憩時間が生まれます。 その都度お客さんを飽きさせないトークをしなくてはいけませんが、これがまた難しいということで嫌がるわけです。 一度雰囲気がまったりしてしまうと、再び盛り上げるのも大変ですから、こう思うのも納得です。

ソープ嬢が最も好むのは、空白の時間が出来づらいノーマル~ややロング、時間で言えば60~90分ぐらい。 何度も裏を返してくれる太客と言われる方であってもロングで入ってくれるよりも、60分90分でこまめに会いに来てくれる方が嬉しいという方が多いので、一概にロングが喜ばれるわけではないということは覚えておきましょう。

◆ 初回でロングコースは絶対にやめよう

ロングコースで絶対にやってはいけないのが、「初めて入る嬢にロングコース」というもの。 「気になる女の子を見つけた!印象付けるためにロングで!」なんてことをやってしまうと、悪い方に印象付けられてしまう可能性が高いです。 ソープ嬢も接客のプロとはいえ、初めて会う男性に対しては探りを入れつつの接客となります。 そのため、何度か接客をしたことのある本指名客よりもとても気を使うので気疲れしやすく、初見でロングで来られると結構困ってしまうようです。 そうでなくても性格の相性だったりプレイの相性だったりというのがありますから、気になる女性を見つけたとしても初回からロングというのはやらない方が良いでしょう。

大は小を兼ねるとは言うものの、それも時と場合によるというものですし、せっかく応援のつもりで入っても嫌がられるのでは意味がありません。 良い加減とか塩梅というものをしっかりと考えて、お互いが気持ち良く遊べる時間で遊ぶのがおすすめと言えるでしょう。