時期によって値段が変わるということは結構よく見かけるもの。 大規模イベント開催時のイベント会場周辺のホテルの宿泊料金や丑の日直前のうなぎの値段、クリスマス前のいちごやクリームの価格などなど、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。 これはソープランドでも同様で、特定の時期に値段が変わったり、お店が休みになったりすることがあります。 その時期というのが年末年始の時期で、この時期のソープランド利用はちょっと気をつけておかなければいけません。

◆ 年末年始のソープランドはやっているかをまず確認

一般的にソープランドは年中無休で、土日祝日関係なく毎日営業しています。 しかし、そんなソープランドもごく短期間だけ休むことがあります。 それが年末年始の時期で、ほとんどは元日のみか2日までを休みとして3日目から通常営業にしているようです。 昔は、年末31日を時短営業にして、元日2日を休み、3日は時短営業で4日から通常営業なんていう余裕のあるスケジュールをするお店もあったのですが、近年では元日だけ休みにして2日から通常営業というお店も増えています。 「今年の姫始めはお気に入りのあのコで……」なんて考えていても、元日にはお店が休みで悔しい思いをしたりする可能性があるので、まず年末のスケジュールをしっかり確認しておくと良いでしょう。

◆ 料金の変化もあるので値段もチェックしておこう

もう一つ、年末年始の時期は普段と違う特別料金を設定するお店があります。 もちろん安くなるのではなく高くなる方で、2,000~3,000円程度上げてくるとか値段こそ変わらないものの普段は使える割引が使えなくなるなど、実質的な値上げをしてくるのです。 事前通告をするということもなく当日にしれっと値段を上げていたりするので、ちゃんと確認しておきましょう。

しかし、この値上げには理由もあって「出勤してくれる女性へのインセンティブ」になるからです。 ソープランドも年末年始になると出勤数が激減したりしますので、人材確保がとても難しくなります。 そんな時に出勤してくれる女性には餅代などという名目で、特別なインセンティブが支払われるという仕組み。 その財源となるのがこの値上げ分で、それである程度出勤数を確保しているというわけです。 ところが、中にはそのようなインセンティブは支払っていないのに値上げだけしていることもあり、一概に女の子の為というわけでもないので注意が必要です。

年末年始は、年内の仕事納めから三が日明けまでは仕事が無いという方も多いので、ソープランドにとっても書き入れ時です。 特に近年は増税やら光熱費の高騰やらで値上げをせざるを得ない状況ですから、年末年始にソープ遊びを考えている方は遊びに行く前に必ずお店のウェブサイトなどで確認しておくようにしましょう。